あなたの教室で、生徒募集の方法を探すより先に知るべき「ひとつの質問」
自身も2年間で30教室・6,500名の生徒を集めた実績を持ち、スクールコンサルタントとしても数多くのスクールの生徒数を倍増・3倍増に導いている佐藤仁(さとうひとし)講師が、Teachers-Place主宰・金井さやかとオンライン対談。
英語教室や各種スクールを経営している方が、避けて通れないのが「生徒募集」です。
生徒募集、ですね。オーナー先生の場合は、教える経験はあるものの、生徒をどうやって集めたらいいのかわからない、とお悩みのことが多いです。
生徒集めは、難しい?
どれだけ良いサービスを持っていても、
どれだけ良い教室環境を持っていても、
どれだけ質の良い講師陣がいたとしても……、
生徒であるお客さまがいないことには、スクールとしては成り立ちません。
確かにそうです。
でも、多くのスクールは日々の教室業務で忙しいこともあり、生徒募集は「これでいいのか」と思いながらやっているようです。
「試行錯誤を繰り返しながら頑張っているのに、なかなか生徒が集まらない……」という状態ですね。
スクールコンサルタント・佐藤さんより解説とアドバイス
「頑張っているのに、生徒を募集するのは難しい」と、様々な教室やスクール経営者が思っているようです。
あなたはいかがですか?
生徒募集の方法やアイディアは実践しているのに……
皆さん、どのように生徒募集を頑張っているのでしょうか。
たとえば、次のようなお話を耳にします。
普段のレッスンや内容に満足してもらい、生徒募集をする方法
- 良い接客を心がけている
- コンテンツやサービスの質の向上を日々追求している
- 新コンテンツを考えて目新しさを作っている
- 世の中の流行りに合わせたコンテンツやサービスを考えている
集客・生徒募集のための具体的アイディア・行動例
- チラシを配布している
- ブログの記事を更新している
- SNSの記事をできるだけアップしている
- ホームページを持ち、更新している
しかし、これだけ頑張っても、一向に結果が出ないという方も多いのが現状です。
考えたことがありますか? この「質問」とその答え
生徒集めを工夫して、いろいろな方法やアイディアも実践しているのに、今一つ成果が出ない。
では、どのようにすればいいのでしょう。
それは、「方法」を考えたり実践したりする前に、この「質問」を自分にすることです。
あなたのサービスをほしがっている人は誰ですか?
まず考えていただきたいことは、「あなたのサービスをほしがっている人」なのです。
- あなたの提供しているコンテンツやサービスによってどんな結果を得られるか
- その結果を欲しがるターゲットはどのような人なのか
このようなことを考えずに、やみくもに自分の感覚や価値観でスクールをやっていませんか。
それではお客さまには選ばれることはありません。
ブログの記事も、ただ更新するだけ、ではなく、その向こうにいる人をイメージして「こんな人に通ってきてほしい」というメッセージになるよう、考えて書くと、伝わり方も変わりそうです!
改めて、
- あなたの提供しているコンテンツやサービスによってどんな結果を得られるか
- その結果を欲しがるターゲットはどのような人なのか
この点を考えてみるのはどうですか。
あなたの教室に通ってよかった、このコースで学んだらこんな成果が出た、と言ってくれそうなのはどんな人でしょうか?
この質問への答えが、あなたが教室に迎えたい生徒さん(お客さま)が「誰か」というヒントになります。
自分なりに答えることで、またはすぐに答えられなくても考えることで、発見があるはずです!
自分自身や、自分の教室を客観的に見るのはなかなか難しいものです。だからこそ、このようなDVDや各種講座で講師や仲間と会い、視点を変えたり、視野を広げたりしていきたいですね!
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