TPメンバー:小学校で英語指導をする夢を実現~富山県・酒井さん(1)

Teachers-Place.com に「TPメンバー」としてご参加くださっている
仲間からの報告やメッセージをご紹介します。
今回は、富山県在住の酒井さんの体験。


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酒井さんは、会社勤めをしながら子育てもがんばっている女性です。
「仕事に生かしたい」と英語に再挑戦しながら、「子どもたちの
英語指導にも関わってみたい」という思いがあったそうです。
そんなとき、Teachers-Place.com のワークショップを知り、
「これは!」と思って富山から横浜まで飛行機に乗って
来てくださいました。
ワークショップ後、TPメンバーとしてもご参加くださり、
さらに3ヵ月後、夢だった小学校での英語指導を実現され、
嬉しさとお悩みのメールをくださったのです。

今日、小学校で初授業してきました。
1年生と2年生の2時間でした。
1年生も2年生も元気いっぱい!
シーンとしちゃったらどうしよう・・・と思っていたのですが、
シーンとする間がないくらい。(^^;
予想以上に楽しんでもらえたのは本当に嬉しいのですが、
盛り上がってくると走ったり、床に寝っ転がったりで
怪我をしないかヒヤヒヤしました。
2年生のクラスでは、勢い余って机に頭をぶつけてしまう子もいて
もう心臓が止まるかと思いました。
担任の先生に保健室につれていってもらったのですが、
幸い大事には至らず、すぐにクラスに戻ってきました。
ただ、その間、担任不在のままエキサイトした子供達を相手に
授業を進めなければならず、Help! と叫びたくなりました。
次は7月に3、4年生です。今度はこんなことがないよう
注意しなければ・・・と思っているのですが、
具体的にどうすればよいのかわかりません。
みなさんはどのようにして生徒さんの怪我対策を
してらっしゃるのでしょうか。
もしよかったら、オンラインミーティングのテーマとして
とりあげていただけたら嬉しいです。

その後、TPメンバーのオンラインミーティングでこの問題を取り上げ、
「英語指導環境と安全対策」をテーマに、
やる気を引き出す、学習効果の上がる環境について、さらには
子どもの指導での安全対策なども含めてシェアしました。
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酒井さんの授業の様子は、小学校のウェブサイトに掲載されたとのこと。
子どもたちだけでなく、先生たちも喜んでくださった様子がわかり、
励みになりますね。
(ご本人の許可を得て掲載しています。無断転載などはご遠慮ください)
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